
会場となる伊予高校(イラスト)
愛媛県松前町は、愛媛新聞社とウェイビーの企画運営により、8月3日(月)、町内の愛媛県立伊予高等学校で、松前町の課題をビジネス視点で考える、参加費無料・1日限りのイベント「MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!(マサキ・ビズ・ハック・スクール)」を開催する。
イベント開催の目的
松前町では、愛媛新聞社とウェイビーが連携し、中小企業の経営力向上を目的とした「ローカルビジネスカレッジ(ロカジ)松前校」や、LINEを活用した地域密着型ビジネス支援サービス「BizG Masaki」を展開している。
今回開催される「MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!」は、その一環として、町内外の人と人がつながり、新しい挑戦が生まれるきっかけの場をつくることを目指して企画された。
学校形式で、地域課題をビジネスとして議論

「MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!」のサブタイトルは、「かっこつけんで まず、あんたのことを教えてや そんで、何かいっしょにやろや」。スタート時点ではほとんどの参加者が初対面という状態から始まり、肩書きを外して一人の人として向き合うことを大切にするという。
会場は実際の高校の教室を使用し、時間割は1限目から6限目、最後は放課後ホームルームという学校形式で進行。サプライズで編成されるグループで、松前町の「通過する町から立ち止まる町へ」「ドラマのない地方をどう売るか」といった課題をビジネスとして議論する。そして最後に、「一緒にやること」という未来に続く約束カードを交わす。
参加者と「参観者」を募集中!

「MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!」のゲスト授業には、地域価値共創プロデューサーでCOCOO代表取締役・村岡浩司氏が登場。参加は県外事業者20人・県内事業者20人・松前町内事業者30人程度と、伊予高校で探究学習に取り組む高校生ら総勢100人を想定しており、現在イベント公式サイトで申し込みを受け付けている。
校舎の外では、キッチンカーや松前町特産品のマルシェ、おけに乗って水上を進む「ハンギリ体験」などのイベントが行われ、多くの「参観者」でにぎわう見込みだという。
「参観者」としての参加は事前申し込み不要で、自由入室・自由退室OK。ビジネスイベントの様子を見て学びを得る観覧者として参加できる。参加者との交流に興味はあるけど、少し不安もある人などにおすすめの参加方法だ。
松前町の田中浩介町長も肩書を捨てて参加する予定で、「本音の対話を通じて、この町と繋がり続ける『約束』を私と交わしてください」と呼び掛けている。
松前町が抱える課題と資産
人口約3万人、愛媛県で最も面積が狭い自治体の松前町。緩やかな人口減が続き、地域経済の停滞といった課題があるという。観光名所も大きなドラマもないそうだ。
一方で、年間来場者1,400万人に上るショッピングセンター「エミフルMASAKI」や、

松前町「スポーツエンターテインメント構想」のイメージ図(松前町提供)
最近動き始めた「スポーツエンターテインメント構想」など、地域経済活性化につながる資産がある。
田中町長は今回のイベントについて、「町の課題は新たな『希望』を生み出すための『ハック(HACK)』の対象であり、無限のビジネスチャンス」と話しているという。
松前町の地域課題に挑む「MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!」をチェックしてみては。
■MASAKI BIZ HACK SCHOOL!!
サブタイトル:「かっこつけんで まず、あんたのことを教えてや そんで、何かいっしょにやろや」
開催日時:8月3日(月)12:30~18:30
会場:愛媛県立伊予高等学校
住所:愛媛県伊予郡松前町北黒田119-2
参加費:無料※イベント終了後のアフター交流会のみ参加費が必要
申込方法:公式サイトで受付※7月25日(土)締切
HP:https://masakibizhackschool.local-business-daigaku.site
(yukari)